こんにちは
今日のモノprixへようこそ。
管理人の篠塚です。
今回の記事は、もうすぐ暑い夏、その前にはジメジメした梅雨が今年もやってきます。そんなイヤな季節の前に準備しておきたい商品があります。それをご紹介しましょう。
「ワイルドクーラー」この記事のきっかけは友人のTweetにあった
Twitterで友人の書き込みが目に止まりました。そこには
「ポータブルクーラー、ええな ヽ(´ω`)ノ」
と書いてありました。
ん?なになに「ワイルドクーラー」?と思ってリンク先を見ると片手で持ち運べるサイズのクーラーに記事があるではないですか。
これは、超小型のクーラー、すなわち冷房機なんです。しかも、コンプレッサを内蔵しています。据え置き型のエアコンの場合、室内機と室外機とに分離されていますが、本機はそれが一体化されているのです。
サイズは、
- 本体寸法:高29.0×幅21.4×奥行52.5cm
とコンパクトで、重量は9.8kgです。女性が持つのにはチョト重いですが、男性なら片手でヒョイっと持てる程度の重さです。なお、この本体の後ろに排熱ホースとドレンホースとが出ています。
こんな小型の冷房機なら、部屋でなら快適に過ごせる涼しさをどこでも体感することが出来るんです。車の整備をするガレージや庭での作業なら通常のAC電源、キャンプなどのアウトドアでも可搬型のAC電源に繋げば直ぐに冷風が出てきます。
もう、エアコンが無くて汗だくになり、衣服も体もベタベタになるなんてことが無くなるんです!
そうはいっても小型だから冷気なんて大したこと無いんでしょ?と思われる方。そんな事はありません。「ワイルドクーラー」はなかなかに本格的な冷房機で、コンプレッサの冷房能力は293Wなので、部屋にあるエアコンの7分の1くらいのパワーがあります。一般的に6畳間の部屋用のエアコンであれば2.2kW程度と言われており、自分のためだけに冷気を送るのであれば十分な能力と言えましょう。
しかも、この製品には便利な冷房/送風切替機能を搭載しており、室温が15℃以下になると自動で送風に切り替わりますので、冷えすぎる心配もありません。
このように局所限定の冷房にその能力を絞ったことにより、その使用による電気料金も極めて抑えられています。なんと1.46円/時と極めて経済的なんです。
あと、便利な機能があり、本体の前面の送風部周囲にぐるりとLEDライトが搭載されており、夜でも周辺部を明るく照らすことができます。十分な明るさがあるので、ガレージやアウトドアなどで活躍すること間違いなしです。
気になるのは、室外機の機能も一体化されている…ということはこの「ワイルドクーラー」本体から熱気と排水がある…ということです。本体後方に排熱ホースが付いており、長さが28〜95cmに変えられ少し離れた場所に熱を逃がすことが出来ますし、十分な空間があるアウトドアやオープンなガレージであればそのまま使用すれば大丈夫です。それと、排水については室内の場合はペットボトルで受けて捨てれば問題ありません。
それと、もう一つオススメしたい商品があります。これは実際に使っているもので、やはり局所用小型冷房機です。
その名も「コロナ どこでもクーラー」
ある時、拙宅で使っている除湿機が壊れたので、ヨドバシカメラに出向いて代替機を選定していたところ、ふと目に止まったのがこれからご紹介する「コロナ どこでもクーラー」です。
コロナ…といっても送風部からウイルスが飛んでくるワケではありません。
CORONAというれっきとしたメーカの製品です。この株式会社コロナは空調家電・暖房機器・住宅設備(エコキュートなど)機器・美容健康機器などを製造・販売している会社です。
そこから発売されているのが、この冷風衣類乾燥除湿機です。
この製品は
- 衣類を乾燥させる。
- 部屋の除湿をする。
- 冷風を送る。
の3機能が1台のマシンに収まったとても便利な機械です。サイズは、
- 本体寸法:高60.0×幅25.0×奥行38.6cm
とコンパクトではあるものの、前項でご紹介した「ワールドクーラー」よりは一回り大きく、重量も13.0〜13.5kgです。でも大丈夫!本体の下に4個のキャスタが付いていて、家の中をどこでもゴロゴロ〜っと運ぶことが出来ます。
下の動画で、この装置の特色をご覧頂けます。
この商品も、やはりコンプレッサを内蔵しており、冷房能力もあり、送風部からは周辺温度より11度も低いひんやりとした冷気が出てきます。その分、本体後方から排熱風が出てくるので締め切った部屋で使うというシチュエーションではなく、「ワイルドクーラー」などと同じ様にオープンなガレージのほか、広いLDKで家事をしている身近に置いて使うという使い方が良いと思います。
それと、結構使えるのがお風呂場の脱衣場。風呂上がりの冷風なんて本当に気持ち良いんですよ。拙宅でも、風呂上がりは冷房で使い、その後は風呂場の乾燥&洗濯物の乾燥に、と大活躍です。
機能を絞り込み家庭内からアウトドアまで広範囲に使える様にした「ワイルドクーラー」、家庭内であれば1台3役の「どこでもクーラー」どちらも本格的に暑い夏がやってくる前に備えておきたい一品だと思います。
如何でしたか?
今回は「蒸し暑い夏の前にどうしても準備しておきたい快適設備をご紹介!」という記事を書きましたが、酷暑・猛暑と言われる日々はもう目の前にやってきています。その日の為に備えておくのは、今でしょ!
特に、「ワイルドクーラー」。昨年は瞬く間に売り切れてしまったそうです。興味のある方はお急ぎ下さい!
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