植物由来の”肉”『Green Meat™』で作られたハンバーグはSDGs目標達成の鍵となるかも…という話

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こんにちは
今日のモノprixへようこそ。
管理人の篠塚です。
今回の記事では、ヴィーガンレストラン「AIN SOPH. Journey 新宿店」で提供が始まった、グリーンカルチャーが開発した植物肉『Green Meat™』を用いたメニュー「和風おろしハンバーグ」をご紹介しましょう。

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『Green Meat™』って何?

この『Green Meat™』の発売元グリーンカルチャー株式会社は「健康と地球とずっと。」をミッションに掲げる2011年創業のフードテックベンチャーです。同社は、植物肉を中心としたプラントベース製品の開発を通じて、以下の諸問題をフードテックにより解決することを目指しています。

  • 畜肉に端を発する健康課題
  • 工業的畜産の抱える温室効果ガス排出問題
  • 今後訪れるといわれる世界的な食糧危機などの社会課題

2021年2⽉、同社は植物肉開発のためにクラウドファンディングを実施し、当初予定を上回る147%の⽀援額が集まりました。このことから開発が加速し、植物⾁『Green Meat™』として正式な販売に⾄ったのです。

この『Green Meat™』は大豆たんぱく等を原料とした動物性原料不使用の「植物肉」で、畜肉と同様に様々な肉料理に使用できる商品です。

2021年4月より、東京・麻布十番の「クラージュ」を皮切りに都内ラーメン店「麺屋武蔵」、パレスホテル東京のオールデイダイニング「グランド キッチン」など外食・レストランでの導入が広がりつつあります。

今回新たにヴィーガンレストラン「AIN SOPH.」に展開

AIN SOPH. (アインソフ)はVegan(ヴィーガン)メニューを提供するレストランの先駆けとして、2009年、銀座に一号店「AIN SOPH. Ginza」をオープンし、その後、新宿三丁目、池袋、京都河原町に店舗展開しています。

Vegan(ヴィーガン)って何?

Vegan(ヴィーガン)とは、単に”菜食主義者”ということだけでなく、生活全般にわたってできる限り動物由来の製品を摂取したり使用したりするのを厳格に退ける人々のことを指します。
以下に、このヴィーガンに関する辞書、事典などの記述をピックアップしました。

<実用日本語表現辞典>
ヴィーガン:Vegan
菜食主義の様式のうち、動物由来の食品を一切食べず、革製品などの動物に由来する物・道具も一切使用しない主義の人。「完全菜食主義者」などとも言う。

ビーガン:vegan
ビーガン(ヴィーガン)とは、人間による動物からの搾取に抗議し、動物性食品(動物由来の食品)一切を退ける=食べないこと、および、そのような主義をもつ人のことである。

ビーガンは、動物製品を摂取や利用を完全に避けることを思想して持っている人を意味する言葉である。そのため、卵や乳製品といった動物由来食品の摂取も避ける。この点がベジタリアンとは異なる。とにかく動物から由来する製品は使わないと心に決めている、と同時に、人間は動物製品を摂取しなくても健康的に生きていけると考えてもいる。

ビーガンは日本語では「完全菜食主義」あるいは「絶対菜食主義」と和訳されて解釈される場合が多い。

<デジタル大辞泉>
ビーガン【vegan】
ベジタリアン(菜食主義者)のうち、畜肉・鶏肉・魚介類などの肉類に加え、卵や乳・チーズ・ラードなど動物由来の食品を一切とらない人。ピュアベジタリアン。

<Wikipedia>
ヴィーガニズム(ヴィーガンから転送)
ヴィーガニズム(英: veganism)は、人間ができる限り動物を搾取することなく生きるべきであるという主義。英国にあるVegan Societyの定義によるとヴィーガニズムとは、「衣食他全ての目的に於て‐実践不可能ではない限り‐いかなる方法による動物からの搾取、及び動物への残酷な行為の排斥に努める哲学と生き方を表す。」脱搾取主義(だつさくしゅしゅぎ)とも言う。

正直に申せば、この生き方は小生にはチョト無理ぽ…という感じです。

AIN SOPH.(アインソフ)はどんな店?

このAIN SOPH.のコンセプトは「本来の自分に戻る場所。」で、動物性食材を使っていない完全菜食の料理を提供しているのが特徴です。その他、グルテンフリーや五葷(ごくん)抜きメニューなどにも対応しているそうです。
また、コロナ禍への対応(?)も素早く、2020年4月から「AIN SOPH.オンラインストア」をオープンしています。

今回、この『Green Meat™』を用いたメニューを発表したのは、新宿にある二号店「AIN SOPH. Journey 新宿店」です。
今までにない植物肉メニューを食することで、店名に「Journey」とあるように、来客者に旅に出るような「新しい感動」を体験して欲しいという想いが、今回のコラボレーションのきっかけとなったそうです。


<AIN SOPH. Journey 新宿店外観>


<AIN SOPH. Journey 新宿店内装>

今回の新メニューは、植物肉による「和風おろしハンバーグ」

AIN SOPH. Journey 新宿店で提供が始まるメニューは、次の様に紹介されています。

“第三の肉”とも言われる植物肉「Green Meat™ Model H」からできた、ふっくらジューシーなハンバーグで新たな”驚き体験”を!

この厚みのあるハンバーグは、なんと150gもあり、大食漢でなければ満足感が得られるボリュームではないでしょうか。

これからの夏本番、夏バテで食欲が落ちた時でも食べやすい様に、大根おろし、大葉、梅、自家製ポン酢でさっぱりとした味付けがされています。付け合せには、旬のグリル野菜が添えられています。

市中に数多くある肉汁ジュワ~ッ系のハンバーグとは異なる切り口が目を引きますが、一度食べてみたいと思わされました。今は新型コロナウイルスが蔓延しているので、小生は外出を殆どしませんが、それが落ち着いたら訪問してみたいですねぇ。

このメニューの情報

「和風おろしハンバーグ」
価格:2,200円(税込)
提供時間帯:ディナーのみ
提供方式:予約優先、1日10食限定
HPから予約の際は、ご要望欄に「ハンバーグ○食」とご記入の上、予約すれば良いそうです。
https://www.tablecheck.com/shops/ain-soph-journey/reserve

 

 

如何でしたか?

今回は、グリーンカルチャー株式会社が2021年新たに販売を始めた植物肉『Green Meat™』を用いた、ヴィーガンレストラン「AIN SOPH. Journey 新宿店」の新メニューについて「植物由来の”肉”『Green Meat™』で作られたハンバーグは人類の未来の希望となるかも…という話」と題して記事を書きました。

同社が今まで参入したのは、「麻布十番・クラージュ」「麺屋武蔵」「パレスホテル東京・グランド キッチン」、そして「AIN SOPH. Journey 新宿店」ですが、これでは大きな売上規模を目指すのは厳しいかもしれません。同社の主張する

既存の畜肉を補うだけではなく、「畜肉よりおいしくて健康的」な植物肉を皆様の食卓へお届けできる未来を創造していきます。

を実現するためには、外食チェーンに参入して認知度を高める努力が必要なのかも…です。企業活動にとって「売上は全てを癒す」という現実があり、売上の拡大は生き残りの第一歩だと考えます。

しかし、タンパク源を畜肉ではない何か?に求めるのがSDGsの観点からも望ましいことは間違いなさそうです。昆虫食なのか?植物肉なのか?いずれにせよこの課題に対する様々な解に、人類や地球の未来が掛かっているといっても過言ではないと思います。

今回の記事はここまでです。

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